ついに始まりましたファッションカンタータ、ショータイム！

 

今年は「琳派400年記念祭」の一環として

京都劇場にて開催されました。

 

≫ファッションカンタータ from KYOTO

    

 

まず最初に目に飛び込んで来たのは、

視界いっぱいに広がる映像美とプロのダンサーによる迫力あるパフォーマンス。

 

さらにバンドの生演奏が会場全体を盛り上げ、

まさに現代絵巻のごとく琳派の世界観が見事に表現された

圧巻のステージでした！！

 

      

 

前から2列目に座っていたので、出演者の方の表情や息遣いが伝わってきて

まるで共演しているかような一体感をすごく感じることができました。

 

 

今回は日本を代表するファッションブランド「genten」と

京都で活躍する「京都コレクション協議会」の作家さんの和装作品が出展されており、

どちらも琳派になぞらえた鮮やかで斬新なデザインが印象的でした。

 

   

　　　

≫genten

 

 

特にお着物は普段から撮影で触れる機会が多いのですが、

モデルさんが身に纏うことで命が宿ったように美しく、とても感動しました♡♡

 

さりげない優雅な所作や、小物と組み合わさった彩りも本当に素敵で、

目に焼けつけるように鑑賞させていただきました。

 

   　　

 

また、琳派ならではの４つの【テーマ】を 4名の作家さんそれぞれが担当し、

各テーマごとに5枚のお着物で世界観を表現されていたのも素晴らしかったです。

 

1  【破調】　青野保夫　  (ろうけつ染)  　「ダイヤモンド　カキツバタ」

2  【対比】　栗山吉三郎 (和染紅型)　 　「肩身替雲錦(かたみがわりうんきん)」

3  【抽象】　藤井　浩   　(絞り工芸)　 　 「四季草花図 『艶葉木(つばき)　華やぎ』」

4  【共存】　羽田　登　   (手描き友禅)　 「桃花流水」

 

             1                                      2                                    3                                    4

 　  

 

 

ちなみに、↑こちらのパンフレットに使用されたお着物の写真は

実は弊社タカヤが撮影させていただいたものなんです。

 

ステージに登場する着姿をどうしても生で見てみたかったので

夢が叶ってとっても嬉しかったですっ(=°ω°=)♡♡ 

 

最高のショ―にご招待いただき、

本当にありがとうございました！！

 

 

 

 

今回のファッションショーに出品された和装およびgentenの衣装は、

6月7日(日)まで京都駅の2階にて展示されております。

 >>ファッションカンタータExhibition

 

ここでしか見ることのできない魅力的な作品ばかりです。

ぜひみなさんも足を運んでみてはいかがでしょうか＾＾

 

 

スタジオアシスタント
小川

 

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