みなさん、こんにちは^^
相変わらず寒い日が続きますが、
先日京都御所を訪れると、梅のお花がきれいに咲き始めていました。
これから春になるにつれて、桜や椿、たんぽぽに木瓜など
たくさんのお花が見れるようになるので楽しみですね(´ω`) ♪
そこで今回は、
そんなお花を撮るときにおすすめの「構図の基本」をご紹介します!
ちなみに写真の構図とは、
簡単に言うと被写体の「配置」や「バランス」のことです。
例えばこちらの写真は、
「日の丸構図」で撮影しています。
いわゆる日の丸国旗のように
メインに見せたいものが画面の中心に来るように配置した構図です。
もちろん、この構図で撮ったらダメということはありませんし、
被写体によってはあえて日の丸構図で撮る場合もあります。
しかし、上の写真の場合だと、
「どこかで見たことある写真」ではありませんか?
お花はキレイに写ってはいますが、
あまり個性がなくてちょっとありきたりに感じますよね。。
実は写真にとって「構図」は、
センスが左右される重要なポイントなのです!
『でも、いちいちそんなことを考えながら写真を撮るなんて、
ちょっと難しそう。。(> <)』
と感じる方もいらっしゃると思います。
しかし!!
そんな方でも、こちらの基本をマスターするだけでOK(=°ω°=)
それが「三分割法」というテクニックです。
↓まず下の写真をご覧ください。
画面の縦と横が1/3ずつ区切られて、
それぞれちょうど三分割されていますよね。
<縦撮り> <横撮り>
この線が交わる交点(もしくは線上)に合わせて
被写体を撮影する方法が、「三分割法」です。
<日の丸構図> <三分割法>
この二枚の写真、どちらも全く同じお花を撮影したものです。
しかし左側の日の丸構図と比較してみると、
三分割法に沿って配置を取るだけでイメージが激変!
背景の緑や青空、街灯もバランスよく見えて、
より主役が引き立てられる写真になりましたね(・ω・)
今回はあくまでも基本の構図ですが、
これを知っているのといないのとでは大違いです。
お花だけではなく、人物や動物など、
あらゆる場面に適用できる構図なので、ぜひお試しください^^
※ちなみに、撮影時にこの線を意識するのが難しいという方は、
撮影画面を三分割できる「グリッド」機能があります。
(スマートフォンの既存カメラのオプション設定から変更できます。)
<iPhone5の場合>
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